明日は明日の風が吹く

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虚構新聞の日本ユニセフの件で思ったこと

騒ぎに便乗してるみたいだけど,僕が思ったことを書き残して見たいと思う.

虚構新聞さんの元記事は削除されてしまったので,読みたい人は魚拓などを探して欲しい.

僕が昨日この記事を読んだ時に率直にやり過ぎだと思った.

一円玉の募金やペットボトルキャップの回収が面倒だとか寄付金そっちのけやアグネスさんの捏造コメントの部分は,ちょっと笑って済ませるような冗談ではなく,悪意を感じた.

だから,曲がりなりにも慈善団体である日本ユニセフ協会は抗議したんだ思うし,当然の行為だと思う.

 

あと,いつものジョーク記事と違うなと思った点は,記事名がすぐに虚構だと分かりにくかったり,「見えないトイレ」やひろゆきさんの質問などの事実も述べてあること.その後に創作部分が述べられてたら紛らわしいじゃないかな.

ビルや車を透明化する内容だけであれば,面白いで済まされたかもしれない.

 

 僕がいつも思っていることは,ネットは「何でも自由にできる空間」ではあるけど「何をしても許される空間」ではなくなったということ.世界中の人が当たり前にネットを使うようになった今,正論であろうと風刺であろうと常に受け手のことを考えて発信なければいけなくなったと思います.

今回抗議を受けてすぐに削除したのは,結果的に正しかったと思います.

虚構新聞さんには今後もいつもの笑えるジョーク記事を期待します.